花王が発売している炭酸ガスの入浴剤「バブ」。筆者も長年使っている大好きな入浴剤です。まだバブを使っていない方に、バブのお風呂を試してみました。今回は「ゆずの香り」を紹介します。
バブとは
冒頭でも書きましたが、「バブ」は花王が発売している入浴剤で、日本で初めて炭酸ガスを配合した固形の入浴剤です。発売から30年以上たった今でも多くの方に愛されているロングセラー商品です。
医薬部外品の入浴剤で、効能は疲労回復、肩こり、腰痛などです。単品の香りとアソートタイプの香りがあり、アソートタイプでは4つの香りが楽しめます。
バブ・ゆずの香りを試してみました
今回も買ってきました。
今回はドラッグストアではなく、生協の個配で注文。
中は何でしょうか?
個別の袋を開封したら、こんな形です。真ん中にくぼみがあり、渦巻き状に彫られています。
これをお風呂に入れました。
炭酸ガスが溶けている状況です。ゆっくりと溶かしていき、最後は固形のかけらがお風呂のお湯に浮いてきて、きれいに溶けてきます。
2/3程溶けてきました。お湯の色は薄いグリーン。ゆずの香りもさわやかです。
器に入れてみると透明ですが、若干黄色がかっているのかな?
実際に入ってみると、ゆずの香りで癒されます。お湯自体も体の芯から温まります。
バブも年々改良され、塩素除去にアミノ酸を配合したり、防腐剤・アルコール・パラフィンフリーとなり、赤ちゃん(生後3ヶ月~)から高齢者まで安心して楽しめます。パラフィンは炭化水素化合物の一種で、ろうそくやクレヨンなどの原料です。添加物として有名なパラベンとは違います。
パッケージには「素肌と同じ弱酸性」と書いてありますが、花王のほかの商品でもそのキャッチコピーが使われていたような…。
まとめ
バブのゆずは香りは甘酸っぱく、誰でも好まれる香りです。有効成分等は他のバブの商品と同じなので、体の芯から温まるのはうれしいですね。
昔のものに比べて、一部の添加物を無添加にしたり、塩素除去でさら湯のピリピリ感をなくしたりと、使う人のことを考えて作られています。
これから寒くなってくる季節や冬至にも、バブのゆずの香りのお風呂を楽しみましょう。
商品について
バブ ゆずの香り
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