日本の入浴剤で一番歴史があるのが「バスクリン」。バスクリンはさまざまな香りがありますが、今回は森の香りを使ってみました。どんな商品なのか、見てみましょう。
バスクリンとは
バスクリンは1960年に発売した歴史ある入浴剤で、かつては「津村順天堂(現:ツムラ)」が発売しました。のちにツムラから独立し、アース製薬の子会社になりましたが、発売から90年以上たった今も、長く愛されているロングセラー商品です。
薬事区分は医薬部外品で、発売した当初はオーソドックスな香りの商品がほとんどでしたが、現在はスキンケアタイプ、温泉気分タイプ、無添加タイプなど、さまざまなラインナップが登場しています。
森の香りは1970年ごろに発売されましたが、その当時の香りの名前が「木の香」でした。
バスクリン・森の香りを試してみました
早速買ってきました。
発売当初はびんやブリキ缶などでしたが、現在は楕円形で環境に配慮した容器になりました。
中身は何でしょうか?
ウコン色の粉末に緑の粒が入っています。緑の粒は香りを閉じ込めたアロマの粒です。
これをお風呂に入れました。
お湯の色は緑色です。すでに森の香りがします。ちなみに香りはヒバという、青森にある樹木のエッセンシャルオイル(香料成分)が配合されています。
器に入れると、お湯の色も薄い緑です。
実際に入ってみると、樹木の香りで癒されます。温泉成分で体も温まります。
ちなみにエコキュートにも対応しているので、エコキュートのある家庭の方は要チェックです。
まとめ
かつてはバスクリン「木の香」として発売されましたが、現在は「森の香り」に名前が変わり、今はゆずやジャスミンと並ぶ定番商品です。お湯の色は緑色で、樹木の香りもいい香りです。温浴効果等は他のバスクリンと同じなので、使ってみる価値大です。
器に入れると透明なお湯が緑がかっていましたので、残り湯の洗濯には注意が必要です。
森の香りのバスクリンで、森林浴の気分を味わいましょう。
商品について
バスクリン 森の香り
- 価格: 547 円
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