アース製薬が発売している「温泡」は、さまざまな香りが楽しめる人気の入浴剤です。使ったことがない方は、試してみたいですか?
そこで、「温泡」を使ったことがない方のために、筆者が「温泡」の人気商品の一つ、「こだわりゆず」を体験しました。
温泡とは
「温泡」とは、アース製薬が発売している入浴剤で、炭酸ガスを配合した、1つの商品に4つの香りが楽しめるタイプの商品です。
薬事区分は医薬部外品で、効能は他の医薬部外品の入浴剤と同じ、疲労回復、肩こり、冷え性などです。一部商品は浴用化粧料と表示されているものもあります。
スタンダード商品をはじめ、とろみ湯タイプ、無添加タイプ、さっぱりタイプ、生薬タイプ、子ども向けタイプの6つのラインナップがあり、いずれも香りが4種類あります(一部例外の商品もあります)。
有効成分や保湿成分はそれぞれのタイプによって異なりますが、香料は天然の成分を使っています。
温泡・こだわりゆずを試してみました
早速、温泡・こだわりゆずを買ってきました。
この箱に入っています。
中は何でしょうか?
これが中身です。
種類は「甘熟ゆず」「もぎたてゆず」「ほっこりゆず」「ほろ苦ゆず」の4種類。
個別袋の中身はこちらです。
ちょっと大きめのタブレットです。使う前からゆずの香りがします。
甘熟ゆず
まずは甘熟ゆずです。
お風呂に入れたところ、甘酸っぱい香りです。お湯の色はイエローですね。
器に入れてみると透明の色です。若干黄色がかっていますね。
もぎたてゆず
次はもぎたてゆずです。
お風呂に入れるとさわやかな香りがします。お湯の色は薄いグリーンです。
ちょっとブクブクしているのがわかりますよね。炭酸ガスの泡です。
器に入れてみると透明ですが、若干グリーンがかっています。
ほっこりゆず
次はほっこりゆずです。
お湯の色はさっきの甘熟ゆずよりも濃いめのイエローです。香りはお香のようなにおいがします…(^_^;)
器に入れてみると少し薄いイエローです。
ほろ苦ゆず
最後はほろ苦ゆずです。
お湯の色はさっきのもぎたてゆずよりも濃いめのグリーンです。香りはあまりしません。
器に入れてみると少しグリーンがかっていますが、もぎたてゆずよりも透明です。
温まり方は普通です。少しお湯を熱くした方が温まりますが。
炭酸ガスの溶け具合も早く、入ってみると気持ちよかったです。
まとめ
4種類を試してみましたが、甘熟ゆずが一番ゆずの甘い香りがして好きでした。
さわやかな香りではもぎたてゆず、若干神秘的な香りなのがほっこりゆず、あまり香りがしないのがほろ苦ゆずでした。
同じゆずでも香りが全然違います。
有効成分などはどれも同じなので、好みのゆずの香りを試すなら、「温泡」のこだわりゆずはおすすめですよ。
商品について
温泡 こだわりゆず
- メーカー:アース製薬
- 容量:20錠(4種類×5錠)
- 価格:オープン
- 薬事区分:医薬部外品
- 入浴剤の形態:固形(炭酸ガス)
- 香り:甘熟ゆず、もぎたてゆず、ほっこりゆず、ほろ苦ゆず
- 販売先:全国のスーパー、ドラッグストアにて発売