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【使ってみた】贅沢泡とろ アンバーミルクの香り

あなたはミルクの香りと泡のお風呂に入ってみたいですか?ミルク風呂に泡をプラスした「贅沢泡とろ」は4つの保湿成分を配合したスキンケア向けの入浴剤です。

 

今回は「贅沢泡とろ」の中から、アンバーミルクの香りを使ってみました。

 

 

贅沢泡とろとは

贅沢泡とろとは、牛乳石鹸が発売している入浴剤。牛乳石鹸と言えば、石鹸とシャンプー、スキンケア化粧品などがおなじみです。実は入浴剤は1990年代ごろに「お湯物語」という、ミルク成分の入浴剤が発売しました。一時期ミルク風呂がブームになりましたね。

贅沢泡とろは4種類の商品があり、美肌うるおい成分にヒアルロン酸とコラーゲンを配合しているのは共通しますが、なめらか保湿成分はそれぞれの香りによって異なります。ベースはミルク風呂ですが、勢いよくシャワーをかけると泡風呂に変化する入浴剤です。

 

 

贅沢泡とろ・アンバーミルクの香りを試してみました

今回も買ってきました。

いつものように地元のドラッグストアで購入。アンバーミルクの香りはなめらか保湿成分にバニラ果実エキスとシアバターを配合しています。

1回分の使いきりサイズなので、お試しで試してみるのもおすすめです。

 

中は何でしょうか?

白い粉末のバスパウダーです。開けた瞬間、バニラの香りがします!

これをお風呂に入れてみました。

粉末をお風呂のお湯に入れてかき混ぜるだけ。お湯の色は乳白色のにごり湯に若干泡があります。

ただ、ちょっと溶け残りがちらほら…(^_^;)

器に入れてみると白く濁っています。

そして、もう一つあります。

お風呂のお湯に勢いよくシャワーをぶっかけると、泡が出てきます。

しかし、泡立ちが思ってた以上に悪い…。

 

実際に入ってみると、バニラのような香りがします。ミルク風呂に入ったような贅沢な雰囲気が楽しめます。

しかし、泡があまり出ないわりにはめちゃくちゃ邪魔。海外のお風呂のような泡たっぷりのようにはいかないですね。床が滑りやすくなっているので、このあとはシャワーで体を流してから上がりました。

 

 

まとめ

ミルク風呂のようななめらかな湯ざわりで、香りもバニラの甘い香りは気に入りました。

しかし、お風呂のお湯に溶かすと1/3が溶けきれずに残っており、泡の方もあまり出なかったのが残念でした。

 

ミルク風呂を手軽に楽しみたい方にはおすすめの入浴剤です。泡タイプのため、床が滑りやすくなっています。お風呂から上がる前にシャワーで体に着いた泡を洗い流してください。小さいお子様や高齢者の方はおすすめできません。

 

 

商品について

贅沢泡とろ アンバーミルクの香り

  • メーカー:牛乳石鹸
  • 容量:30g
  • 価格:オープン
  • 表示区分:浴用化粧料
  • 入浴剤の形態:バスパウダー(泡タイプ)
  • 香り:アンバーミルク
  • 販売先:全国のスーパー、ドラッグストアにて発売