すぱなび

日本各地の入浴剤の情報を更新しています。

【使ってみた】養生薬湯

ドモホルンリンクルや痛散湯でおなじみの「再春館製薬所」。コラーゲンや漢方を使った化粧品や医薬品などを製造しています。

 

今回は再春館製薬所が発売している入浴剤「養生薬湯」を使ってみました。

 

 

養生薬湯とは

養生薬湯とは、再春館製薬所が発売している入浴剤で、医薬部外品の薬用入浴剤です。製品は生薬100%を使ったパックタイプのもので、お風呂のお湯に入れてもみ込んで使います。

再春館製薬所のほかの商品と同様、国内工場で生産。素材は厳選したものを使用し、品質にもこだわっています。

 

養生薬湯を試してみました

今回も買ってきました。

再春館製薬所のカスタマーに電話注文し、その2日後に商品が到着しました。

今回はお試しサイズの5包入りを注文。パッケージは使用されている生薬のイラストが描かれています。

(養生薬湯の取扱説明書より引用)

入浴剤と一緒に取扱説明書が同封され、入浴のポイントや使った方のお声などが記されていました。

入浴剤の中は何でしょうか?

緑色のパックに配合されている生薬を刻んだものが入っています。

(養生薬湯の取扱説明書より引用)

生薬の中身はボウイ・ガイヨウ(よもぎ)・センキュウ・サンシシ・チンピ(みかんの皮)・トウキの6種類です。

お風呂のお湯を入れている途中ですが、そこにパックを投入!

数分後にお風呂のお湯を止めて、少しパックを動かしましたが、生薬の色はほんの少ししか出ていません。

パックを手でもみ込むと色が出てきました。お湯の色は黄緑色です。

器に入れると透明ですが、若干黄緑色があるかないか…。

 

入ってみると、よもぎの香りが主張しています。温まり具合はちょうどいい感じ。しかし、パックの成分が出にくくなったので、パックだけ廃棄。ここでバスタオルに色がついてしまいました…。

家の浴槽はホーローで、ホーローの場合は着色に注意をしなければなりませんが、色が出なくなったパックを先に廃棄すれば、問題なく追い炊きが使えそう。心配な方は当日のみ使い切ってから掃除をするのがおすすめです。

 

再春館製薬所の担当者曰く、お風呂から上がった後はシャワーをしないでくださいと言われたので、そのまま上がって体を拭きました。お風呂から上がった後は体がポカポカで、冬の入浴にはおすすめですね。

 

まとめ

パックタイプの生薬入浴剤は昔使ったことがありますが、再春館製薬所のものは初めて。お湯の色と香りは問題なく、上がった後も体がポカポカで、毎日でも使いたいと思ったので、リピ確定です。

しかし、パックタイプの特性のせいか、自分の手でもみ込まないと黄緑色の色が出ないのと、パックを使った後の扱いが面倒なのがデメリットです。価格も1,650円と、そこそこの値段がするので、経済的に厳しい方はおすすめできません。

 

なお、養生薬湯はAmazon楽天市場でも買えますが、筆者は公式サイトで注文することをおすすめします。注文は公式サイトの注文フォームまたは電話による注文のいずれかとなります。

電話:0120-305-305(受付時間9:00~21:00(年末年始を除く))

www.saishunkan.co.jp

 

商品について

養生薬湯

(写真は30包)