すぱなび

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【使ってみた】きき湯 マグネシウム炭酸湯

バスクリン炭酸ガス入浴剤「きき湯」。症状に合わせたラインナップで多くの方に人気があります。

今回はその中から、「マグネシウム炭酸湯」を使ってみました。

 

 

きき湯とは

きき湯はバスクリンが発売している炭酸ガス入浴剤で、温浴・スキンケア・夏用と、8種類のラインナップがあります。他のメーカーの炭酸ガス入浴剤とは異なり、小さい粒状に作られています。

マグネシウム炭酸湯は有効成分に炭酸ガス(炭酸水素ナトリウム・炭酸ナトリウム)と硫酸マグネシウム、乾燥硫酸ナトリウムを配合しています。

 

きき湯 マグネシウム炭酸湯を試してみました

今回も買ってきました。

いつものように地元のドラッグストアで購入。

これまではボトル入りで販売していましたが、今年の夏ごろに詰め替えなしの「サステナパック」として生まれ変わりました。サステナパックにすることで、プラスチック使用量が約75%削減でき、詰め替えせずにさっと使えます。

マグネシウム炭酸湯は緑色のパッケージが目印。通常は360gの分量ですが、数量限定で60g(2回分)増量しています。

 

中は何でしょうか?

袋を開けると入浴剤とともに計量スプーンが入っていました。計量スプーンがあると簡単に計量ができて便利。

中の入浴剤は薄い緑色で、丸い粒状になっています。

お風呂のお湯に計量スプーン1杯(約30g)の入浴剤を入れます。写真は入れてからすぐの様子。炭酸ガスの泡が溶けている様子がわかります。

約3分後。入浴剤が溶け終わりました。お湯の色は青緑色をしています。

器に入れてみると透明です。

 

入ってみると、かぼすのさわやかな香りがします。温まり具合は普通。疲労感がとれたかどうかは不明です。

 

まとめ

これまで炭酸ガスの入浴剤を試してみましたが、小さい粒タイプの入浴剤は初めてです。お湯の色もよく、毎日でも使いたい入浴剤としてリピ確定です。

香りは最初は石鹸のような香りに思えましたが、何度も使っているうちにかぼすの香りだとわかります。かぼすは日常生活ではあまり使わないので、香りがわからない方もいます。

 

パッケージは袋のタイプで使いやすく、面倒な詰め替えの必要がないのがうれしい。新しくなったきき湯をぜひ試してみてくださいね。

 

商品について

きき湯 マグネシウム炭酸湯

  • メーカー:バスクリン
  • 容量:360g
  • 価格:オープン
  • 表示区分:医薬部外品
  • 入浴剤の形態:粒タイプ(炭酸ガス
  • 香り:かぼす
  • 販売先:全国のスーパー、ドラッグストアにて発売