高濃度炭酸ガス入浴剤「きき湯ファインヒート」。たまった疲れや冷え性に効果があるため、疲れがちな現代人に人気の入浴剤です。
今回は「きき湯ファインヒート」の中から、「スマートモデル」を使ってみました。
きき湯ファインヒートとは
きき湯ファインヒートとは、バスクリンが発売している入浴剤で、2012年に発売されたまだ新しい商品です。通常のきき湯に比べて炭酸ガスの量が4倍で、温泉成分とショウキョウ末をプラスしました。
一部商品は2013年にJOC(日本オリンピック委員会)の公式ライセンス商品として販売されていました。
現在はそれぞれの症状に合わせた6種類のラインナップがあり、香りもユニークなものもあります。
きき湯ファインヒート・スマートモデルを試してみました
早速買ってきました。
今回はボトルタイプではなく、1回分の量が入った小袋タイプを購入しました。小袋タイプだと、価格も安くお試しで使えるのにはおすすめです。
中は何でしょうか?
通常の炭酸ガス入浴剤のような塊のものではなく、小さめのタブレットの形です。
これをお風呂に入れてみました。
見にくいですが、ボコボコとした泡があります。これが炭酸ガスの泡ですね。
お湯の色は赤に近いオレンジ。香りはホットシトラスの香りと書いてありますが、ブラッドオレンジの香りがします。
器に入れると透明です。赤みがかった色はありません。
実際に入ってみると、ブラッドオレンジの香りで癒されます。お湯の感触も悪くありません。
お風呂から上がると、体がポカポカします。成分に唐辛子が入っているからか、ポカポカ感が続く感じがします。汗はあまり出ませんでした。これから寒くなるので、冬におすすめの入浴剤ですね。
まとめ
ブラッドオレンジのような甘酸っぱい香りで、唐辛子の成分が入っているためか、体もポカポカします。
高濃度炭酸ガスと書いてあるけど、炭酸ガスの威力が弱く感じたのが残念。形状が小さめのタブレットなのも要因でしょうが。
しかし、体が温まりますので、冷え性の方にはおすすめですよ。
商品について
きき湯ファインヒート スマートモデル
- メーカー:バスクリン
- 容量:50g(ボトルタイプは400g、詰め替え用は500g)
- 価格:オープン
- 表示区分:医薬部外品
- 入浴剤の形態:粒状(炭酸ガス)
- 香り:ホットシトラス
- 販売先:全国のスーパー、ドラッグストアにて発売