すぱなび

日本各地の入浴剤の情報を更新しています。

【使ってみた】温泡 こだわり森

アース製薬が発売している「温泡」。今回は「森」です。

温泡は4つの香りのアソートタイプですが、今回の森はどんな香りでしょうか?

早速使ってみました。

 

 

温泡とは

温泡はアース製薬が発売している入浴剤で、スタンダードタイプやとろり湯タイプ、クールタイプなど、さまざまなラインナップがあり、香りも4種類それぞれ異なります。

これまでは炭酸ガスベースの入浴剤が中心でしたが、現在は子ども向けのバスボールや泡タイプの入浴剤まで登場し、バラエティも豊富になりました。

 

温泡 こだわり森を試してみました

早速買ってきました。

今回はいつも利用している生協の宅配で購入しました。

中は何でしょうか?

4種類の商品が入っていました。早速中身を紹介します。

 

若葉の森

まずは「若葉の森」です。

前回のゆずと同じ丸形の形です。色は薄いオレンジ色をしています。

お風呂のお湯に入れて数秒ほどたったところ。炭酸ガスが溶けている様子がわかります。

約3分後、お湯の色は薄いグリーンです。香りは森って言うより、線香の香りがします…(^_^;)

器に入れるとかすかに薄いグリーンの色が。

 

濃緑の森

次は「濃緑の森」です。

形状はさっきと同じですが、色は森らしい緑色です。

お風呂のお湯に入れてから約3分後、ほぼ溶けきっています。お湯の色はグリーンで、香りは以前更新した「バスクリンの森」の香りに近いです。

器に入れてみると、かすかに薄い緑が。

 

針葉樹の森

次は「針葉樹の森」です。

今度はブルーの色です。

お湯の色は青緑色です。香りは針葉樹をイメージしているのか、松の香りがします。

ちなみに香料は「青森ヒバ」のオイルを配合しています。

器に入れてみると、青い色が少しありますね。

 

大樹の森

最後は「大樹の森」です。

パッケージは先ほど紹介した3つは寒色系の色ですが、こちらはオレンジのパッケージです。

森の香りなのに、なぜか色はピンク!

ピンクの固形をお風呂のお湯に入れてから数分後、お湯の色はオレンジ色です。香りはあまりしません。

器に入れてみると、色はあまりついていませんでしたね。

 

温まり具合は前回紹介したゆずと変わりませんね。成分が香り以外は同じですので。

お湯の色はゆずでは黄色と緑の2つに分かれましたが、今回の森はお湯の色が全く違います。お風呂のお湯に入れる前の固形の状態でも色が違います。香りも森の香りに近いものから全く個性的な香りまで、バラエティ感はありました。

 

温泡のゆずの香りについては以前に更新しましたので、そちらもご覧ください。

spa-navi.hatenablog.com

 

まとめ

4つの香りの中では濃緑の森が森に近い香りがしました。個人的には好きな香りです。針葉樹は松の香り、若葉は線香のような香りがしました。大樹は香りはあまりしませんでした。

色は4つの香りともに全く違う色でした。個性的なのが大樹の森で、森の香りは緑か青緑のお湯の色がほとんどですが、大樹のお湯の色がオレンジ色なのはびっくりです。固形の色もそれぞれ違います。

いつもの森の香りに飽きたら、温泡の森を試してみてはいかがでしょうか。

 

商品について

温泡 こだわり森

  • メーカー:アース製薬
  • 容量:20錠(4種類×5錠)
  • 価格:オープン
  • 表示区分:医薬部外品
  • 入浴剤の形態:固形(炭酸ガス
  • 香り:若葉の森、濃緑の森、針葉樹の森、大樹の森
  • 販売先:全国のスーパー、ドラッグストアにて発売